おが

おが
I
おが【大鋸】
〔「おおが(大鋸)」の転〕
切り出した木を板にひくための縦びきの大きな鋸(ノコギリ)。 室町時代頃から使われた。 エ字形の枠の片側に鋸を取りつけ, 片側をひもでしぼり二人でひく。 江戸時代に入ると一人でひく柄のついた形式のもの(「前挽き大鋸」ともいう)が現れ普及した。 おおが。 ががり。
II
おが【男鹿】
秋田県西部, 男鹿半島を占める市。 農業・漁業のほか製材所・製油所が立地。 景勝地が多い。 「なまはげ」の風習は有名。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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